Advanced Acting Courseは、世界で通用し、国際的に活躍しうる、真の役者を育成します。子どもたちの可能性は無限大です。俳優に年齢は関係ありません。いつからでもはじめられます。
Advanced Acting Course Chief director : Toshizo Fujiwara
プロフェッショナル俳優養成コース 主任ディレクター:藤原稔三
自立した俳優の育成
訓練のことや役へのアプローチ、公演に向けての具体的な準備などについて、自分の方法論を持っている俳優。自立し、真に演出家のよきパートナーとなれる俳優を育てる。
その俳優を助けるのは、俳優が長きにわたって体のなかに積み上げてきた方法論である。実践の継続のなかで失敗と成功をくりかえし、気づいた時、俳優は成長する。このコースは、俳優のよりどころとなる個々の方法論をより豊かに、より実用的にするための足がかりとなる場である。
生徒に演技の方法論を伝えるときに大切なこと
どんなすばらしいマニュアルがあっても、ただそのまま伝えたところで、それは単に知識としての伝達でしかない。トレーナーたちに知識や経験がどんなにあろうと、生徒たちとはまず人として接していくべきだ。 そうでなければ生徒たちの心には何もひびかないだろう。
また生徒たちひとりひとりにどんな俳優になってほしいかという具体的なヴィジョンを持つことも大切だ。ただ一方的に指導するだけでは前述したような「自立した俳優」の育成にはつながらない。
ヴィジョンの共有
何となくいい俳優を目指すといった目標設定ではあまりにも漠然としている。目標は高ければ高いほどその道のりは険しくなり勾配は角度を上げる。どんな分野にも高みへ上がるための段階というものがある。ぜひ高い目標を設定し達成にむかって努力を重ねてほしい。大きな目標を達成するにはあせらず、着実に段階を踏んで高みを目指すことだ。
その際、トレーナーと生徒は一段一段の具体的なヴィジョンを確認し、小さな目標をひとつずつ達成したことを確認することが大切だ。「できるんだ」という積み重ねが大きな自信となり、新たな人との出会いや作品との出会いを呼び込む。悩みながらも目標に向かって努力をつづけているひとは魅力的だ。ひとはそういうひとと関わり、仕事をしたいと思うだろう。また努力の末獲得した自信は、困難に出くわした時どうすればその困難を乗り越えられるかを教えてくれる。

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